アルミキャストは縁の下の力持ち【素材がもたらす内助の功】

作業員

ガラスにかわる新建材

優れた機能性

ガラスにかわる新建材として、ポリカーボネート樹脂があります。プラスチックの一種ですがガラスと同等の透明性や高い対衝撃強度を持つ建材です。高温や低温に強く変形しにくいメリットがあります。また、軽量で加工が容易であることや、印刷などの自由度があることから、幅広い分野で注目されています。家電製品や屋根などの健在、車のヘッドライトまで使われています。 カーボグラスとは旭硝子が生産しているポリカーボネートで、独自の機能を追加したものです。例えば、通常のポリカーボネートは紫外線に弱いため、表面に紫外線をカットする層を形成したグレードがあり、屋外で長持ちするため建材に向いています。このように、カーボグラスに付加された多岐にわたる機能性から、様々な分野で活用されることが予想されます。

様々な用途

カーボグラスは透明だけでなく、他メーカーにはない色物も取り揃えおり好みの色合いを選ぶことができます。表面加工により反射を抑えたり目隠しとしても使うことができます。部屋のドア等に使うと目隠しをしつつ、明るさを取り入れることができます。傷防止のためにハードコートを施したものは、通常のポリカーボシートの傷つきやすさを改善したものです。帯電防止の処理を施したものもあり、静電気によるホコリ防止になるので、ホコリが気になる場所にはお勧めです。また、難燃性というのも大きな特徴の一つで、車両関係に使われています。 以上に上げたように、カーボグラスは用途に応じて様々な加工が施されており、幅広い分野で活用されています。